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電子書籍の歩き方(2)紙と電子 同時発行

2012/07/21 01:31

前回の「電子書籍の歩き方」の記事の中で、自分が直近で読んだ紙の書籍10冊が電子化されていたかどうかを確かめ、「電子書籍で購入できるタイトルがまだまだ少ないこと」と書いた。ここであげた10冊のうち、少なくとも半数は過去6ヶ月以内に出版された新刊書であるので、一般的には、電子書籍で購入できるタイトルがまだ少ない、あるいは諸般の理由で電子化されるのが遅い、と言っても過言ではないと思う。「読みたい新刊書が出ても電子化されていない」といったところだ。

そんな中、昨日7/20の日経の朝刊で、「紙と電子 同時発行 - 講談社、新刊本で」、「年内に累計1万5000点」といった記事があった。大いに歓迎したい。同記事によればこうだ。

講談社は新刊本について電子書籍も同時に発行することを決めた。著作権が帰属する作家らと幅広く交渉、月に200点近くを定期的に両方で売り出す。既刊本も含め、毎月発行する点数を倍増させて年内に累計で1万5000点程度の品揃えを目指す。主婦の友社など中堅出版社も10月から配信事業を本格化する予定で、国内出版業界では来春にも現在の2.5倍となる10万点規模の電子書籍が流通する体制が整う。
(日本経済新聞 2012年7月20日 朝刊)

この記事の中には次のような記述もある。

著者の許諾を得られた新刊本を電子書籍で発行するよう手軽に申請できる仕組みを整えた。紙の書籍を入稿すると自動的に電子書籍化の作業が始まり、原則として同時発行、遅くとも紙の書籍を発行してから3週間程度で電子書店に並べられるようにする。
(日本経済新聞 2012年7月20日 朝刊)

これまでは、著者の許諾を得るのに時間がかかったのか、それともシステム上の問題だったのか・・・。 いずれにしても他の出版社も講談社の動きに倣ってほしいと思う。


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