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電子書籍の歩き方(4)ついに電子書籍はじめました

2012/07/28 11:00

これまでここここなどに書いたような理屈をならべては、電子書籍とは距離をおいてきた私ですが、ついに電子書籍、はじめました。「電子書籍はじめました」、といったほうが正確かもしれません。読書の全てが電子書籍に移行してしまったわけではなく、書籍や内容、目的に応じて、電子書籍も自分の読書ライフの中に取り込んでいこう、というアプローチです。

これまで紙の書籍に依存し、その良い面を大事にしてきた私ですが、その一方で、紙の書籍のデメリットもあります。私が抱えていた問題としては、下記のような点がありました。

・持ち運びに重い 
下記でも触れますが、私の場合、その読書の多くの時間は会社の行き帰りの通勤電車の中および昼食時、とほぼ決まっています。昨年あたりまではノートPCと、(時には何冊かの)紙の書籍をカバンに入れて、かなりの重量のカバンを持っての通勤でしたが、その重さで肩と腰を痛めたこともありました。いまではiPhoneのおかげで基本的にはノートPCを持ち歩くことはやめ、iPhoneで仕事メールも読書も行えるようになりました。これによりカバンの重さから一気に開放されることになりました。

・収納の問題 物理的なスペースが必要

・線を引いた箇所や印を付けた箇所にパッとアクセス出来ない

昨日7/27発行のインプレスR&Dのメルマガ「Impress R&D ウィークリー」によれば、

電子書籍の購読場所(全端末)は、「休日に自宅で」が51.4%で最も高く、「就 寝前」が48.1%、「帰宅後・夕食時」が19.0%、「出勤・通学途中」が18.5%で 続いている。

とのことです。私の場合、前述のとおり、紙あるいは電子書籍を問わず、その読書場所の多くは、会社の行き帰りの通勤電車の中および昼食時、とほぼ決まっていますので、「休日に自宅で」であれば紙の書籍でも構わないのでは、とふと思ったのですが、やはりここは収納の問題や、線を引いた箇所や印を付けた箇所にパッとアクセス出来ない、などといった点で、紙の書籍に限界を感じられている方が多くいらっしゃるのかもしれません。

今回、私が始めた電子書籍は、先日ここの記事で紹介した、紀伊國屋書店の「Kinoppy」というアプリおよびサービスです。このサービスのよい点は、「マルチデバイス対応である」といった点です。購入した書籍がクラウド上で管理されており、その都度使用するデバイス(PC、 iPhone、Android端末、SONY Reader etc.)で開く度に、フォーマットが整えられて表示される仕組みです。先日の記事でも書きましたが、マルチデバイス対応でるためには、まだまだ機能改善が必要と思われますが、iPhoneに閉じた環境の中では完成度が高く、通勤電車の中で快適に読書を行うことが出来ました。

今回私が電子書籍第一号として読んだ本は、昨日ここで書いた立花岳志さんの電子書籍「西麻布バブルダイエット」です。同書のレビューは後日書かせていただくことにして、ここではiPhone上での使用感をザッと書き出してみます。

・iPhoneの画面サイズは問題にならない
iPhoneの画面サイズでは読書には小さいのでは、と懸念される方もいらっしゃるかと思われますが、私の場合は何ら気になることなく快適に読むことができました。デフォルトのフォント・サイズで最適化が図られていますし、Kinoppyのクライアント・ソフトの中でもフォントサイズの調整を行うことができます。

・パッと出してパッと読める
Kinoppyのアプリを立ち上げれば、直前に読んだ箇所の最後のページがパッと開かれ、すぐに読書を継続することができます。

・しおり、マーク機能で読みたい箇所をすぐに開くことができる
紙の書籍では、付箋を貼る、ペンで印を付ける、などの作業が必要でしたが、これらの作業はすべてアプリ内で行うことができます。これは、私のように本を読んだあとにそのレビューをブログ上にアップする際に、その作業をラクにしてくれます。

・そして、なんといっても重さからの開放
何冊もの書籍を電子書籍として持ち歩けることは、私の生活に大きなメリットをもたらしてくれました。これまでは旅先に何冊か持ち歩きたい本があっても、その重さから数冊に絞り込んで持ち歩くことを余儀なくされていましたが、それでもやはり重さは重さでした。電子書籍の登場によって、全ての書籍を持ち歩くことができ、その都度読みたい本を書架から取り出し自由に本を開く、といった読書スタイルをもたらしてくれました。

こんなことならもっと早くから電子書籍を始めればよかった、と後悔していますが、その一方で、電子書籍はまだまだその黎明期にあると思います。今後は先日ここの記事でも書いた通り、紙の書籍と電子書籍が同時に販売されるようになれば、新刊書であっても電子版の発行までを待つことなく、より快適な読書スタイルをむかえることができると思います。

あと、KinoppyMedia Markerブクログなどのソーシャルとの連携も図られるようになるとより楽しくなると思います。





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