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2022 - これから10年、活躍できる人の条件(電子書籍版)

2012/09/02 00:25

本書がカバーする領域は実に多岐にわたる。内容を否定するものではないが、内容が多岐にわたるだけに、ややもすると本書の中で迷子になりそうになる。その多くはある説を裏付けるための多くのストーリーが随所に織り込まれており、それが時には入れ子状態になって現れ、その都度ハンドルを切られる感覚を覚える。ポイントとなる箇所をザッと書きだしても下記のような感じだ。蛇行感が否めないが、別の捉え方をすれば、先が見えない時代おける筆者の読者に対する様々な角度からの思いが込められているとも見られる。

・新しい価値観と古い価値観
・自身の癌の宣告と克服
・未来への予測 - 2022 / - 2067
・歴史は70年周期で巡ってくる:
「志」の時代の話:本田宗一郎、井深大、盛田昭夫
「能」:中内功
「公」:大前研一、堀紘一、糸井重里
「商」:村上ファンド、ホリエモン
・誰が歴史を作るのか
・文明の存続論:「引き継ぐべき価値観」と、「捨て去るべき価値観」
・3.11は「終わり」ではなくむしろ「はじまり」 - (何のはじまり?)
・歴史サイクルからのさまざまな未来予測
・江戸 - 明治の時代転換ではなぜ犠牲者が少なかったのか - 「祭」? - 草の根プロジェクトの発想
・再び首都圏を襲うかもしれない大地震とその影響。対策:防衛は資金がかかり、利益を生まない
・沸き立つ中国と冷え込む日本
・子供に教える生きる力 - 人口ピラミッドから読む(日本 vs. 中国)
・東アジア諸国の共通点 - 儒教 - これを背景とした将来へ向けての市場形成 - アジア・ユニティ
・再び各国の趨勢予測
・子供の将来を考える - 海外に移り住んでいく力
・高齢化社会が創造する市場
・将来の会社論:2024年、会社はなくなる
・iPhoneの未来予測:成長カーブ:導入期 - 成長期 - 成熟期と、各々のサイクル長
・商品のライフサイクル:長→短
・やっと「2024年、会社はなくなる」についての論 - 「会社」としてのライフサイクル:長→短
・会社を阻む3つの壁
・会社に変わるものって何?それが経済を担うまでのシナリオは?その時のワークスタイルは?
・父から子へのキャリアアドバイス:英語・中国語の習得/ボランティア体験/優秀な人材が集まる場所の空気を吸え
・リーダーシップ論/マネージャー論
・TEDの話
・学び、教えあうコミュニティの話と成長ステージ
・現代における40代からの職業選択/起業の考え方
・自身の事業における波乱の一部始終
・組織論
・起業
・人生の節目の捉え方
・・・・・・・・。

そんな中で、目を引くメッセージの一部を紹介させていただく。

未来を切り開くためには、いま手にしているものを潔く捨て去らなければならないタイミングがある。そうした気の早い人が、新しい時代を担うリーダーとして飛躍するし、逆にタイミングを失う人は、表舞台から消えてなくなる。古い価値観にしがみつくがわになるのか、それとも新しい価値観を創る側にまわるのか。
神田昌典2022 - これから10年、活躍できる人の条件』 PHPビジネス新書(電子書籍版))

ライフサイクル末期の組織とは、アメリカ人が経営しようと、中国人が経営しようと、組織はどうしようもなく硬直化・官僚化する。似たようなものなのだ。私たちが課題とすべきは、日本人のビジネスパーソンの能力を上げることではない。(中略)ライフサイクル末期で重要なことは、古き価値観を手放し、新しき価値観を創造すること。壁で包囲された窮屈な世界にこだわるのではなく、壁がない自由な世界に飛び立つことを選択しなければならないのだ。
神田昌典2022 - これから10年、活躍できる人の条件』 PHPビジネス新書(電子書籍版))

何が儲かるかで仕事をするのではなく、何に情熱を持ち続けることができるか。(中略)つまり、ライフワークだ。ライフワークには、希望退職もなければ、定年もない。
神田昌典2022 - これから10年、活躍できる人の条件』 PHPビジネス新書(電子書籍版))


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