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人生の100のリスト

2013/01/07 00:22

年末から年始にかけては、ロバート・ハリスさんの本を2冊読んだ。一冊目は「ワイルドサイドを歩け」。もう一冊は「人生の100のリスト」だ。共に大いに刺激となり、感銘を覚えた二冊であったが、ここではまずは「人生の100のリスト」から記すことにする。

ロバート・ハリスさんのことは、以前からJ-WAVEのナビゲータとして、その軽妙な語りと、トークで取り上げられる映画、本、音楽、ライフスタイルなどのテーマが好きで、ハリスさんがJ-WAVEでデビュー以来、ほぼ最初の頃からハリスさんの声は耳にしていた。また、横浜という場所にも自分との共通の接点があり、個人的には一層の親しみを覚えている。日曜日の夜は外出中にクルマの中でJ-WAVEを聴くことが多いため(そうでない時には自宅のMacやiPhoneのradikoで)、最近では"Vintage Garage" を拝聴している。

人生の100のリスト
本書「人生の100のリスト」は、著者が高校卒業後すぐに日本を飛び出し、ソビエト〜ヨーロッパ〜中東〜インドを周り、最終地点のカルカッタのホステルでふと手にした雑誌の一冊に「一生のうちにやり遂げたい100の冒険」というリストを作ったアメリカの冒険家の話を目にしたことがきっかけだったという。その後、著者自身が作成した100のリストには、1960年代後半の若者らしい夢や希望や憧れが著者なりの感性と共にストレートに表されており、いまの著者のベースになっているかと思うとより一層興味深い。中でも個人的に共感したのは「世界のすべての国と地域へ旅をする」(p240)、「半生を旅人として生きる」(p349)だ。

どこへ行こうと、僕はゆっくりとその土地の感触を味わいたいと思っている。人と触れ合い、街や村を足が痛くなるまでほっつき歩き、カフェやレストランに座ってボーッとし、市場やスークの匂いを胸一杯吸い込み、風に吹かれながら夕日を眺め、胸の中にいろいろなものを吸収したい。
ロバート・ハリス人生の100のリスト』講談社+α文庫、241ページ「世界のすべての国と地域へ旅をする」)

若者は今でも二流市民扱いされているし、テレビは前にも増してミーハーでくだらなくなった。べつに昔は良かったと言っているわけではないが、1971年と比べると、この国は間違いなく、もっと窮屈なところになった。特に若者に元気がないところ、社会全体が目に見えて保守的になったことが気になって仕方がない。
ロバート・ハリス人生の100のリスト』講談社+α文庫、360ページ「半生を旅人として生きる」)

サラリーマン生活を送る自分ではあるが、人生いつもさまざまな旅の積み重ねの連続であり、いつも旅をしつづけたいというマインドを抱き続けることが大切だと思っている。また、「親父より有名になる」(p316)では、著者の知られざる一面を垣間見た。

Rue Mouffetard
Rainy day in Rue Mouffetard, Paris, France (Dec. 31, 2011) 上記241ページの文を読んで、私が好きなこの街のことを思い出した。

これからの人生の100のリスト
さらに興味を引いたのは、本書の最後にあった「これからの人生の100のリスト」だ。「人生の100のリスト」は著者が学生時代に記したものであるのに対し、「これからの人生の100のリスト」は、本書を記した2004年頃(あるいはそれ以降)に同じく著者によって考えられたリストだ。著者の比較的近年における方向性を知る上において、そしてまた自分のこれからの人生を如何に過ごすかといった点においても、大いに興味深く、特に読書、旅、ライフスタイルといった点において惹かれるところがある。ここではその一部を紹介するとともに、それらに対する私の思いも併せて記してみたい。

・2010年までに新たに1000冊の本を読む 
→ (ykplayground)私もあらゆるジャンルの読書に今後も取り組み続けて行きたい。著者のように具体的に「〜までに〜冊の」と時期と冊数まで挙げられればリアリティのある目標になっていいのだろうが・・・。

・一日一回、自分に憩いのひとときをプレゼントする
→ (ykplayground)自分にとっての憩いのひととき・・・家族との対話の時間だろうか、あるいは自分が静かに本と向き合う時間だろうか・・・。

・一日最低一回、人を思いっきり笑わせる
→ (ykplayground)なぜかとても素敵なこととして映った。

・一年の六ヶ月を日本で、三ヶ月をバリで過ごし、残りの三ヶ月を旅して回る
→ (ykplayground)私もこれからも旅行と旅先での思い出作りは重ね続けていきたい。

・60年代の横浜を舞台にした、自伝的小説を書く
→ (ykplayground)60年代の横浜という設定には大変興味がある。これはぜひハリスさんには実現していただければと思う。

・メキシコからチリのティエラ・デル・フエゴまで車で旅をする
・オーストラリアを車で一周する
→ (ykplayground)個人的には今後は旅先の海外でクルマで周る旅行を増やしていきたいと考えている(下記の「私のリストは・・・」を参照)。

・毎年、少なくとも一回、家族と海外へ旅行をする
→ (ykplayground)私も家族との時間、とくに旅先での時間と経験を共有し積み重ね続けていくことは、これからも大切にしていきたい。

・夜二時までには床に就き、朝七時には起床するライフスタイルを確立する。
→ (ykplayground)私も朝の時間を大切にしたいとは兼ねてから考えている。そのためには私にも早寝から始めるといった、生活パターンの改善が求められるところだが・・・。

私のリストは・・・
今となっては、自分も若い頃に100のリストをつくっておくべきだったと後悔している。長い人生を生きる上においての拠り所となっていたことだろう。
著者の様な立派なリストは私にはないが、こと旅に関してだけは、以前にもこのブログに書いたが、私は下記の2つのリストは是非とも実行してみたいと、兼ねてからそのチャンスとタイミングを窺っている(以下は過去のエントリーの一部からそのままペースト)。

1)ロックで旅するイギリス
この国から生まれた音楽は、なぜ世界中をこんなにも熱狂させるのだろうか?
いまではすでに休刊になってしまった雑誌「TITLE」の2006年5月号には、「ロックで旅するイギリス。 Rock around the U.K.」という特集が掲載された。私はこの一冊をいまでも大切に保管している。きっといつの日か「ロックで旅するイギリス」を実現させたいと思いつつ。
多くのロック・ミュージシャンを輩出したイギリス。彼らが育ち、数々の伝説が誕生した街と場所をこの足で訪ね、その土地の空気と風を感じてみるのもよし、街のパブとライブハウスにぶらりと立ち寄りgrooveするもよし。高城氏の本書では、「サウンド&トラベルのすすめ」として、世界各国の音楽フェスティバルと旅行を掛け合わせる旅について触れられている。
いつ実現できるかわからぬその旅行のプランには、ロンドンとリバプールは必ず訪問地に入ることと思う。

2)アメリカをクルマで横断する旅
かつての映画「イージー・ライダー」では、主人公がカリフォルニアからニュー・オリンズまでをバイクで旅をした。また、映画「レインマン」では、主人公がシンシナティからロサンゼルスまでをクルマで旅をした。
私が実現させたいこの「アメリカをクルマで横断する旅」では、大まかなコースこそ事前に決めるものの、基本的にはぶらり旅。どの街でどれくらい滞在するかは基本的には決めず、気に入った街では気の向くまま行動する、をその基本スタイルとする。スーパーで食材を買って、モーテルで簡単な食事を作り、モーテルに寝泊まりし、といったスタイルを描いている。西→東に向かうか、それとも東→西に向かうか、などは未だ白紙。ただ漠然と、なんとなくニューヨークとロサンゼルスがend-to-endの両端にあるイメージだ。ちなみに、R-66で3,945 km 昔その一部をよく通ったI-40で4,112 km、 I-90はアメリカ北部を横断するコースだが、これだと4,987 kmのコースだ。仮に1日平均500 km走ったとしても、10日間コースということになる。


私もまだまだ旅の途中だ・・・。


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